かえる堂鍼灸整骨院 沖縄店

2022.04.26 かえる堂鍼灸整骨院 沖縄店

普段日常生活を送っていて、知らず知らずのうちに行ってしまっている「悪い習慣」 続けていると身体の問題を引き起こしたり、今ある症状を強くしてしまったりする習慣が実はあります。

今回は一部の例を紹介しますね。

ほお杖をつく

イスやソファに座っている際についついついてしまうほお杖ですが、頭を支えている頸椎に対して強いダメージを蓄えてしまいます。

特に上位頸椎と呼ばれる上から1～3個めの首の骨に対してのダメージが強く、続ける事で肩こりや頭痛、手のしびれなどの原因になってしまうケースもあります。

足組み

足を組んで座るのはなんとなく悪いのかなと思っている方も多いかと思いますが、実際とても良くない行為と言えます。

足を組むことで股関節がねじれ、お尻の筋肉が不必要に引っ張られることで腰回りのバランスが崩れることとなり、腰痛や坐骨神経痛を引き起こします。

長時間の自転車移動

自転車に乗るのは運動になる！と思われがちですが、自然界にない動きを強いられる自転車は長時間乗る事で体の問題を生み出します。

特に路面状況による突き上げが腰に直接届くため、正常な骨盤の働きを妨げることとなり、背骨や股関節に問題が残ります。

筋肉も不自然に働くため、トレーニングなどにも実は適していません。

 

このように普段普通に行っている事でも細かく見ていくと問題があるケースも少なくなく、お身体の状態によってはそれらを止めないと改善しないケースもあります。

これらはあくまでごく一部にすぎません。

生活の数だけ、やめた方が良いことはあると考えても良いくらいです。

当院ではお客様一人一人のお身体に合わせて行った方が良いこと、やめた方がいいことを洗い出し、問題の早期改善と再発防止に取り組んでいます。