スポーツは健康に良いのか?
テニスやゴルフなど決まった動作が伴うスポーツには落とし穴が…
Googleの【らくだ接骨院店舗ページ】ゴルフで腰痛の方の症例:58をもとに考えていきたいと思います…
『スポーツ=健康に良い』とは一概には言えないということです。
もちろん、適度な運動は身体活動量を増やし、体力や筋力、心肺機能などの維持に役立ちます。
しかし、どんなスポーツでも『やればやるほど健康になる』というわけではありません。
今回の症例で言えばゴルフ。
『健康のためにゴルフを始めた』
『運動不足のために週末はゴルフの打ちっぱなし』
という方も多いと思います。
ところが、ゴルフをするたびに腰が痛くなる…
年だから…?
それでも、
『運動だから続けたほうがいい…』
『腰が痛いのは筋力が落ちているから…』
『ジムで筋トレをした方が良いのか…』
と考え痛みを我慢しながら続けてしまうことがあります。
ここには少し注意が必要です。
ゴルフのスイングは、身体を大きく回旋させながらクラブを振る、非常に特徴的な運動です。
しかも、同じ方向への回旋を繰り返します。
『身体を動かしている』という意味では運動でも、身体にとっては『決まった動作を繰り返し続ける活動』でもあります。
そのため、日ごろの運動不足や筋力低下とは別に
『同じ動作を繰り返すことで、一部の身体機能に負担が集中していないか?』という視点が重要になります。
『ゴルフをやめるべきか!』という単純な話でもありません…
大切な考え方として、
『ゴルフを続けながら、身体がその動作に適応できる状態をつくる』という考え方です。
腰痛があるゴルファーに必要なのは、『正しいフォームを覚えること』だけではありません。
カラダから入ってくる情報を感じ取り、その情報に合わせて動きを変えられる能力を高めることです。
スポーツは健康のために有効な手段ではありますが、『スポーツをしている=身体に良い』ではありません。
重要なのは『その人のカラダが、そのスポーツの要求に適応できているか』です。
『カラダから入ってくる情報に応じて毎回少しずつ動作が変わるものです』
この毎回少しずつ変わる複数の情報の変化に応じて動作も調整できることが求められてきます。
慢性腰痛についても同じことが言えます…
腰が痛いからといって、
『腰の筋肉が弱い…』
『腰の筋肉が固いから…』
『骨盤が歪んでいる…』
『腰の骨がすり減っているから…』
と単純に決めつけることはできません。
なぜ、『ゴルフという状況化で痛みが生じてくるのか』を考えることが重要です。
『環境やカラダの状態に合わせて動作を適応させる能力』へカラダをコントロールできるか…
痛みという結果だけにとらわれずに、
すべての人に共通する課題だと、らくだ接骨院は考えています。