テニス肘を解消
症例別施術
テニス肘とは？
テニス肘は、主にスポーツによって肘に生じる障害です。
テニスをはじめ、卓球、バドミントン、ゴルフなどでも見られます。
最近では、パソコンやスマートフォンの使いすぎが原因で、スポーツ以外の場面でも発症することがあります。
テニス肘の原因
テニス肘は、前腕の筋肉、特に指を伸ばす「伸筋群」に過度な負担がかかることで発生します。
具体的には、橈側手根伸筋が骨に付着する部分で微小な断裂が起こり、それが繰り返し使われることで炎症を引き起こします。
特に以下の状況で発症しやすいです
- スポーツや日常作業で手を多く使う
- パソコンやスマートフォンの長時間使用
幅広い年齢層に見られますが、40歳代に多く発症します。
テニス肘の症状
- 肘の外側の疼くような痛み
- 圧痛（押すと痛い）
- 熱感（肘が熱く感じる）
- 二の腕から手にかけての痛み
- 手首の脱力感
テニスが原因の場合、バックハンドストロークでは肘の外側、フォアハンドストロークでは肘の内側が痛むことがあります。
具体的には、バックハンドでは「上腕骨外側上顆炎」、フォアハンドでは「上腕骨内側上顆炎」が考えられます。
テニス肘をそのままにしないために
テニス肘は放置すると症状が悪化し、最終的には手術が必要になることもあります。
安静と固定が早期改善には重要です。症状が出たらすぐに対処しましょう。
当グループのテニス肘への施術について
次のような施術を行っています。
- テーピングで肘を固定し、炎症を抑える
- ハイボルト療法で痛みを緩和
- 手技療法やはりきゅうで血流を改善し、痛みを和らげる
- EMSでインナーマッスルを鍛え、猫背矯正で姿勢を改善
テニス肘でお悩みの方は、ぜひ当グループにご相談ください。
多くの患者様から信頼されている当院が、あなたの症状に適切に対応します。