腰椎椎間板ヘルニアの症例
お知らせらくだ接骨院
今回もGoogleのらくだ接骨院のページで腰椎椎間板ヘルニアの症例26をもとにこちらのブログでも若干修正を加えながらご紹介していきます。
腰椎椎間板ヘルニアの手術をするも腰から足にかけての痛みでお困りの40代女性
- 手術すれば痛みが無くなると思っていたのに…
- 痛みが再発しないかと仕事復帰が不安です…
- 手術したのにあまり良くならないんですけど…
『問診内容』
らくだ:いつから腰が痛いんですか?
女性:1年以上まえから腰痛が続き整形ではヘルニアって言われて2週間前に手術したんですけど…
2週間たっても腰から足にかけての痛みが続きます!
らくだ:手術前に比べて良くなった実感がないってことですか?
女性:どうしても立ち仕事なので、だんだん腰から足にかけて痛みが出てきます。
今は無理して仕事している感じです!
らくだ:痺れはないですか?
女性:痺れはなく腰から…特に太ももの外側に痛みを感じます…
らくだ:いつも痛むところが同じなんですか?
女性:歩く時にお尻とか太ももの外側が痛いです…
『検査内容とカウンセリング内容』
らくだ:1年以上も痛みが続いていると『痛み』が脳に記憶されてしまいます!
術後に思ったように痛みが取れないと不安ですよね!
女性:……手術が失敗?ってことですか?
らくだ:いやいや!そうゆう訳ではないんです!
手術後の不安って誰でもあるんですよ!
色んな不安が痛みを助長させてしまうんです!
『この不安が去らないかぎり脳は痛みを出し続けてしまうんです…』
女性:脳が問題なんですね!
らくだ:そう!脳が痛みを作っているんです!
『脳が誤動作して必要のない痛みを出している』って考えると少し安心しないですか?
女性:良かった!! もう、手術したくないですよ…
らくだ:脳を安心させるためには、『自分自身で脳を安心させる必要』があります!!
脳に動いても大丈夫だよって…
女性とは、このようなカウンセリングをしました。
まずは、脳を安心させることが非常に大切になります。
その方の日常生活、仕事環境など、女性を取り巻く環境が改善のきっかけになってきます。
また、外因的、内因的なストレス、加齢などで痛みが抑制されにくい状態が作られてしまいます。
自宅でのセルフケアを初めてみましょう!
痛みからの恐怖心があり痛い所を動かすことに戸惑いがあります。
1番大切なことは、『運動が出来るんだという体験』から『少しなら動かしても痛くない!』の体験を実感してもらうことで積極的にホームケアをおこなうことができます。
ラジオ体操、床に寝てゴロゴロ体を動かすなど何でも構いません。
そして、上手くおこなう必要は全くありません。
痛くて少ししか動かせなくても動く体験がまず必要なのです!