痛みがある時の運動
お知らせかえる堂鍼灸整骨院 沖縄店
こんにちは!
かえる堂整骨院です。
痛みがある時の運動に関して。
はじめに
「体が痛いとき、運動は控えた方がいいのか?それとも動かした方がいいのか?」
整骨院に通われる多くの方が抱える疑問の一つです。
実は、痛みの原因や種類によって「動かすべきか、安静にすべきか」は大きく異なります。
この記事では、痛みと運動の関係について、整骨院の視点からわかりやすく解説します。
まず、痛みは大きく分けて以下の2種類に分類されます。
1. 急性の痛み
捻挫・打撲・ぎっくり腰・肉離れなど、原因がはっきりしていて突然起こる痛みです。
【例】朝起きたら腰に激痛/運動中に足首をひねった
✅ 基本的には安静が第一。
炎症を抑えるために、患部を冷やしたり固定したりすることが重要です。
2. 慢性の痛み
肩こり・腰痛・膝の違和感など、長期間にわたり繰り返すような痛みです。
【例】デスクワークで肩が重い/長く歩くと膝が痛くなる
✅ 適度に体を動かすことが効果的。
血行が良くなり、筋肉や関節の柔軟性が高まります。
痛みがあっても「動いた方がいい」ケース
・ 慢性的な肩こり・腰痛
→ 長時間の同じ姿勢で筋肉が固まり、血流が悪化している状態です。
軽いストレッチやウォーキングで、筋肉をほぐすことが大切です。
・ リハビリ中の関節の痛み
→ 適切な運動で関節の動きを維持・改善できます。
整骨院では、一人ひとりの状態に合わせて運動療法を行っています。
「動かしてはいけない」注意すべき痛み
以下のような症状がある場合は、無理に動かすと悪化するおそれがあります。
- 動かすと激痛が走る
- 腫れや熱感がある
- 骨折や靭帯損傷が疑われる
- 急に力が入らなくなる
👉このような場合は、すぐに整骨院または医療機関を受診してください。
整骨院でのサポート内容
当院では、痛みの種類や程度に応じて、以下のような施術を行っています。
- 問診・検査による痛みの原因分析
- 手技療法・電気療法での痛みの緩和
- ストレッチや運動指導による再発予防
- 姿勢改善・生活習慣のアドバイス
「動かすべきか、休むべきか」の判断に迷ったら、まずはご相談ください。
まとめ
痛みがあると、つい「動かない方がいい」と考えてしまいがちですが、痛みのタイプによっては「適度に動かすこと」が回復への近道になることもあります。
整骨院では、専門的な視点からその判断をお手伝いできます。
不安な症状があるときは、無理をせず、早めのケアを心がけましょう。