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在宅訪問事務所

肥満のメカニズム②

在宅訪問事務所

 

 

~肥満のメカニズム その2~

 

インスリン抵抗性

 

膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンは、

血糖値を下げ、細胞に栄養を送る働きをします。

 

このとき栄養が過剰であった場合、

脂肪細胞にその栄養を送り込み脂肪細胞が大型化します。

これが太ると言うことです。

 

大型化した脂肪細胞は

インスリンの働きを妨げる物質を分泌するため、

インスリンが効きにくくなります。

これをインスリン抵抗性と呼びます。

 

すなわち

太れば太るほどよりたくさんのインスリンが必要になる

と言うことです。

 

欧米人はもともとインスリンを作る能力が高いために

肥満に分泌量が追いついてものすごく太ることができ、

しかも血糖値に問題ない人が多いです。

 

一方一般的な日本人は大量のインスリンを作れないため、

血糖値を下げられなくなり、

それほど太っていなくても糖尿病を発症する人が多いです。

 

体脂肪が多くインスリンの効きが悪いということは、

膵臓に過度な負担をかけ続けると言うことで、

結果的に疲弊して糖尿病のリスクが高まります。

 

脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪がありますが、

特にインスリン抵抗性を惹き起こすのは内臓脂肪です。

メタボが良くないのはこうした理由によるものです。

 

糖尿病の患者は高血圧を併発しやすく

(そうでないひとの2倍)

脳卒中や心臓発作など

命に関わる病気にもかかりやすくなります。

 

食生活や運動に気を配り、健康でありたいものです。

 

甲府市中小河原町507-12

(有)中部メディカル 在宅部門

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